openfiler 2.99.2 で btrfs を利用している方や HA 構成で利用している方は注意!

openfiler をリブートをしたら、CIFSの共有が消えて大慌てしていませんか? 以下に復旧方法を書きます。
データは無事ですから、苦し紛れに同じ名前で共有を作成しなおしたり上書き等はせずに、落ち着いてよくお読みください。
とても簡単な内容ですが、忘れないようにブックマークしておいても良いと思います。

何を隠そう、当の私も CIFS共有に btrfs を利用しているものですから、一瞬パニックになりかけました。
DRBD と corosync などによる HA 構成の切替時にも同じ事象が発生しますので、ノードの切替えや、
OS 再起動後に毎回衝撃を受けることになり心臓にも悪いと思います。

具体的には、WebUI から [Shares] を確認すると LV として切り出したディスクは見えるが作成した、
共有フォルダがすべて表示されない状態になっているという状態です。

OSリブート後のタイミングで共有フォルダが見えなくなる原因は、マウントに失敗していることにありそうです。
理由として、syslog を確認すると以下のようなエラーメッセージを確認できるためです。

— snip —
device fsid 3148fe78e17a9198-bce3b421fcffbc83 devid 1 transid 1493 /dev/mapper/raid10-share
btrfs: unrecognized mount option ‘0’
btrfs: open_ctree failed
— snap —

また、ノード切替時のタイミングで共有フォルダが切替先のノード上で見えなくなる原因はマウントポイントが
スタンバイノード ( 待機系 ) には作成されないためのようです。

■ 対処方法について
1. リブート後のタイミングで共有フォルダが見えなくなる
以下のように、手動でマウントしなおしてから WebUI を確認してみましょう。
mount /dev/mapper/[VG名]-[LV名] /mnt/[LV名]

例)
mount /dev/mapper/data-share /mnt/data/share/

2. ノード切替時のタイミングで共有フォルダが切替先のノード上で見えなくなる
共有フォルダを作成した際には、スタンバイ側でもマウントポイントを作成してあげるようにする。

[[email protected] mnt]# mkdir -p /mnt/data/neoflow.jp
[[email protected] mnt]# mkdir -p /mnt/data/share1
[[email protected] mnt]# mkdir -p /mnt/data/share2
[[email protected] mnt]# mkdir -p /mnt/data/share3
[[email protected] mnt]# mkdir -p /mnt/data/share4

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