Lubuntu 14.04 へリモートデスクトップ接続を行う方法(3ステップ)

Gnome や KDE などお好みのウィンドウマネージャで問題ありませんが、今回は Lubuntu 14.04 上の LXDE に Windows 7 のリモートデスクトップクライアントで接続する方法を例にしています。

1. xrdp の導入

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install xrdp

2. lxde をインストールしリモートデスクトップセッション用にLXDEを指定する

※ これをやらなくてもリモートデスクトップで接続はできますが、ウィンドウマネージャを指定しておかないと何も表示されないので意味がありません。

$ sudo apt-get install lxde
$ echo lxsession -s LXDE -e LXDE > ~/.xsession

3. 日本語キーマップにする

英語キーボードを利用している場合はこの設定は不要ですが、ログイン時など英語キーボードのレイアウトでは不便なので日本語のキーマップにします。
キーマップが異なると、例えば、ログイン時のパスワード入力で記号の入力でミスが発生しやすい[email protected] Shift+2 とタイプしないといけないとか。

で、キーマップを変更するには /etc/xrdp/ 配下に ini ファイルを作成して設定する必要があるのですが、これが結構面倒なので、藤槻泰宏さんが2010年にxrdp-develに送ったパッチ
xrdpkeymap_jp.tar.gz を利用させていただくことにします。

このファイルは、ここから入手可能で xrdp 0.6.0 でも問題なく利用できることを確認しました。
2010年にxrdp-develに送ったパッチまだコミットされていないのがちょっと残念ですな。

実際の作業は展開した中身のiniファイルを /etc/xrdp 配下にコピーしてやればOKです。

$ wget http://www.eonet.ne.jp/~smallbear/X/xrdpkeymap_jp.tar.gz
$ tar vxzf xrdpkeymap_jp.tar.gz
xrdpkeymap_jp/
xrdpkeymap_jp/km-e0010411.ini
xrdpkeymap_jp/km-e0200411.ini
xrdpkeymap_jp/km-0411.ini
xrdpkeymap_jp/km-e0210411.ini
$ sudo mv ./xrdpkeymap_jp/*.ini /etc/xrdp/
$ rm -rf xrdpkeymap_jp.tar.gz xrdpkeymap_jp

動作確認

Windows端末でmstscと入力してリモートデスクトップクライアントを起動し、LubuntuサーバのIPを指定して接続してみます。
LXDEの画面が表示され、日本語キーボードレイアウトになっていることが確認できればOKです。

Windows7 のリモートデスクトップクライアント

Windows7 のリモートデスクトップクライアント


xrdp ログイン画面

xrdp ログイン画面


LXDE 接続確認

LXDE 接続確認

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