VGN-P50 で Lubuntu 14.04 LTS を使う

なぜ、いまさら VAIO VGN-P50 ?

ヤフオクで入手した VGN-P50 に Ubuntu をインストールしようと考えていたのですが、以前ネットブックに Ubuntu を入れて Unity が非常にモッサリしていたことを思い出した。
そこで、Ubuntu 派生の軽量ディストリビューション Lubuntu 14.04 LTS は 2017 年半ばまでサポート。Lubuntu のデスクトップ環境には、Ubuntu の創始者マーク・シャトルワース( Mark Shuttleworth )肝煎りの LXDE が採用されています。

Ubuntu コミュニティのパワーに加えてサポート期間が長い LTS 版という組み合わせについては、次期バージョンとなる Lubuntu 16.04 LTS リリースが 2016 年予定なので、Windows XP マシンの延命処置としてハードウェアスペック的にも現実的な選択肢と言えるのではないでしょうか。
https://help.ubuntu.com/community/Lubuntu/GetLubuntu/LTS

Lubuntu 14.04 のリリース後ブラッシュアップされた Lubuntu 14.04.2 が現行 LTS の最新ビルドとなりますのでこれを利用します。
32bit 版の ISO イメージ 700 MB弱です。トレントクライアントでダウンロードすると数分で落とせます。

Lubuntu 14.04 LTS
lubuntu-14.04.2-desktop-i386.iso.torrent

Lubuntu 14.04.2 のダウンロード

Lubuntu 14.04.2 のダウンロード

蛇足ですが、LTS では PPC 版も用意されているので古い Mac にも良いかも。

Lubuntu 14.04.2 のインストール

VGN-P50 には DVD などがないためインストール媒体として USB を利用します。

お、珍しい sourceforge が落ちてますね!まぁ一部のプロジェクトのみのようですが。
http://unetbootin.sourceforge.net/

2015-07-21_sourceforge_down

The sourceforge.net website is temporarily in static offline mode.
Only a very limited set of project pages are available until the main website returns to service.

そんな感じなので、unetbootin はやめ。Rufus を利用してみる。これも起動可能なUSBドライブが作成作成できるソフトウェア。
http://rufus.akeo.ie/

[デバイス]プルダウンメニューで書き込み先のUSBデバイスを指定し、フォーマット設定の項目で [ISOイメージ] を選択のうえで [ スタート ]ボタンクリックで起動メディアが完成します。

Rufus_Lubuntu14.04.2

Rufus_Lubuntu14.04.2


USBブートもまったく問題なくインストールもすんなり完了。Lubuntu は迷うところがなくシンプルでいいですね。
Lubuntu_VGN-P50

Lubuntu 14.04.2 の USB ブート

所感

良い点
Lubuntu 14.04.2 はインストールの簡易さもさることながら、噂どり軽量でデバイスの認識も SONY VGN-P50 の場合特に何も設定する必要がない。バッテリー残量表示なども含めて問題ない。
インストール直後から、日本語入力、音声、動画(YouTubeカクつくけど)など一通り動作する状態で利用でき、液晶の解像度が十分且つキーボードの入力し易さが優れている。
手持ちの Acer 製ネットブック D250 よりも操作感が良い。

Lubuntu_14.04.2 _installed

画面の解像度が Ultra Wide XGA ( 1600×768 ) のためPCサイト表示も快適

改善点
メモリ1GBなのでやや firefox の応答がもたつくけどリソース使用状況からすると firefox で 35%くらいなので SSD に換装すると改善が期待できそうです。

Windows XP プリインストールマシンの再利用・延命用途でも Lubuntu 十分利用できると思います。
SONY VGN-P50 など Windows XP や Vista で我慢して使っている方は一度試す価値はあります。

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